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  • 2020/07/30

    ユニバーサルデザインとは?

      

    Category:DESIGN/WEB

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    • デザイン
    こんにちは、こんばんわ。
    株式会社ホロニックのブログです。

    今回は近年、我々のような業種でも良く聞かれるようになってきた
    ユニバーサルデザインについて書いていきたいと思います。

    ユニバーサルデザインとは

    『ユニバーサルデザイン(Universal Design/UD)とは、文化・言語・国籍や年齢・性別・能力などの違いにかかわらず、出来るだけ多くの人が利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)のことであり、またそれを実現するためのプロセス(過程)である。』
    引用:ウィキペディア
    私たちの生活の中でパッと思いつくのは、
    施設などのトイレとか、手すり(スロープ)とか、ですかね。
    あとは、バスのノンステップ乗り口とかの公共交通関連でしょうか。

    建物とか、乗り物とか、道具とか、
    一般的には『プロダクト』に関わるものがイメージされますね。

    99.jpg

    印刷物やウェブではあまり関係ない?

    そうではないのです。
    上記にある、プロダクト系のデザインだけではなく、
    我々が関わる事の多い、印刷物やウェブなどでも、ユニバーサルデザインは
    とても重要な要素となっています。

    ピクト、パンフレット、はがき、お知らせなどの郵便物、ウェブサイト、アプリ画面、、、
    当然、色んな方々が見られるものですので、
    ユニバーサルデザインの定義である、
    『文化・言語・国籍や年齢・性別・能力などの違いにかかわらず・・・』
    という面を加味する必要があります。

    私自身もクライアントに求められる機会が多くなっており、
    デザインを制作する際は加味しなくてはいけない要素として
    以前より、意識することが多くなってきました。

    どういうところに気をつける?

    では、ユニバーサルデザインを取り入れるにはどうすれば良いか?
    定義としては『ユニバーサルデザインの7原則』というものがあります。

    ユニバーサルデザインの7原則
    1.誰にでも使えること(Equitable Use)
    2.使う上で柔軟性があること(Flexibility in Use)
    3.使い方が簡単で、直感的にわかること(Simple and Intuitive Use)
    4.必要な情報がすぐにわかること(Perceptible Information)
    5.簡単なミスが危険に繋がらないこと(Tolerance for Error)
    6.身体的な負担が少ないこと(Low Physical Effort)
    7.アクセス・利用しやすい十分なスペースが確保されていること(Size and Space for Approach and Use)
    参照:THE PRINCIPLES OF UNIVERSAL DESIGN


    何やら、広い定義で、ややわかりづらいですが、
    私たちがデザインを制作する上では主に、以下のような事かと捉えています。
    ★ フォントサイズ、フォントの種類
    ★ 背景色と文字要素のコントラスト比
    ★ 紙面および画面上での適切な情報量
    ★ 文面などの表現
    ★ 理解しやすいコンテンツレイアウト

    まだまだ細かいものはありますが、大まかには上記5点が
    重要なポイントかと思います。

    デザインの自由度が狭くなる?

    デザインに携わる方は気になるトコロですよね?
    私も以前は思っていました。

    今は、そうは思いません。
    我々が携わるような『デザイン』は、必ず『受け手(ユーザー)』がいます。
    作るデザインの先には、どんな人が、どんなシーンで、何を享受するかなどを
    良ーーーーーく考えれば、答えは見つかりますよね。
    基本中の基本なのですが、作り手や発信側が忘れがちな事でもあります。

    『受け手(ユーザー)』の事を最重要に考ることで、
    素敵なデザインとユニバーサルデザインは同居できるはずです。

    最後に

    今回はユニバーサルデザインについて書いてみました。

    UX(ユーザーエクスペリエンス)、CX(カスタマーエクスペリエンス)というワードが
    良く聞かれるようになって来ましたが、
    ユニバーサルデザインの考え方なしでは、成り立たないように思います。

    『UX的に〜〜〜』『ユーザビリティ面で〜〜』なんて発言も良く耳にしますが、
    深く掘り下げて考えてみると、答えは無限大にあって、
    なかなか一言では言い表せないことかと思いますよω・`)チラ

    では、また。

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